AWS ソリューションアーキテクトアソシエイト受験合格(約1カ月の勉強)
会社からの指示でAWS ソリューションアーキテクトを取得しろという指示があり、勉強しておりました。
8/13から新試験に変わるのでそれまでに取得しろとのこと。
そんなのを言われたのが6月末か7月初め。周りは試験が変わることを先に知っていたのかしら。
焦って勉強しましたが、無事合格したのでとりあえずメモ。
スペック
勉強したこと
- とりあえず単語も知らないし、何から勉強したらよいのか不明なので本を買う
合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト
- 作者: 大塚康徳(日立インフォメーションアカデミー)
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2016/08/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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とりあえず一通り読むことで単語は理解。単語は理解したが、使い方やら課題解決のために何を組み合わせてどう対処するのかなど全く想像つかない状態。。。
これを1週間ぐらい会社の通勤時間に読んでました。
各サービスの説明が章ごとに説明されており、ポイントや章の最後に理解度チェックの問題があったので良かったと思います。
この本だけあれば、なんとなくで他の人とAWSについての会話はできるのではないだろうか。。。
- Blackbelt流し読み
AWSクラウドサービス活用資料集というページがあるのですが、そこの資料を流し読みしました。最初のほうはオンラインセミナーで音声ありで聞いていたのですが、1資料あたり約1時間。10個以上あり体力もたず。。。
結局確認したのは、EC2・S3・EBS・AutoScaling・RDSぐらい。
試験受けて後悔したのは、Route53を読んでおくべきだったかもしれない。
- Web問題集
AWS Web問題集というのがあり、3580円で760問分の練習問題が実施できます。期間は2カ月。過去に受けてきた試験の傾向からこれだけやってればいいんじゃないの。と思って3週間こればっかり実施してました。解答部分に外部の説明ページがリンクされており、これだけでも十分な価値がありました。
いざ試験
8/9(木)午後の部でした。銀座のとあるテストセンターで受験。
なんか落ち着きもなく、試験開始の45分前には受付を終わらせるという。
受付で再度Web問題集をスマホで実施。
試験を開始したわけですが。
全体的に下記の問題が多かったような気がします。
- ストレージ暗号化 (既存ボリュームをいかに暗号化させるかみたいな)
- コスト・可用性を重視したときにどのストレージ選ぶか
- ネットワークACL、セキュリティグループの見直し
- Autoscalingでの可用性
- Route53 DNS周り
- IAM
上3つは問題集ずっと実施していたので出題パターンは把握できていたので多少応用が来ても問題なかったです。
試験を受けてテンパったのは下二つです。
まずIAMは単純に勉強不足。AWSアカウントは使わず、IAM使うんでしょぐらいしか考えておらず、もっとどういうときに何を使うか。というところを把握しておくべきでした。バケットポリシーあたりと組み合わせで出てきたり。
あとRoute53に関しては、そもそもDNSの知識が無さすぎて意味不明でした。(AとかCNAMEも何それ状態です。)
結果
一応上記でしたが、76%で合格。
問題の運がよかったとしか思えないです。。
言えることはWeb問題集だけ実施していたら受かる試験ではないです。
Blackbeltの部分でカバーできていたのがほとんどでした。
AWSを普段扱っている人とか触ったことあるって人は問題集があれば行けそうですが。