Windows7サポート切れになるVAIOPCにCloudReadyいれてみた
Windows7のサポートが1/14に切れるということで何か出来ないかと考えていました。
Windows10のアップデートも視野に入れたのですが、
今の母艦PCはwindows10だし、もういいかなと思ったので他OSを検討しました。
実は前の記事から本日までの間に 他いらないノートPCでファイルサーバを構築しておりLinuxは止めることにしました。
ファイルサーバ構築の件は別途記事にします。
で、今回はCloudReadyを入れました。結果から言うとまったく問題なく使えました。
CloudReady
CloudReadyと記載していますが、ChromiumOSのことです。
ざっくり言うとインストールすることでChromeBook化することができるようなものです。
対象PC
VAIOのVPCEA4AFJが眠っていたので今回の作業対象PCにしました。
https://www.sony.jp/vaio/pre_include/html/EB4/spec_vom2.html
CPUはCore i系なのでまぁまぁ動くのではないかと期待。
CloudReady利用まで
16GBのUSBを準備してインストール用のUSB作成します。
https://www.neverware.com/freedownload
でWindows様のUSB Makerダウンロードしました。
あとはUSBを差してダウンロードしたファイルを起動。
30分ほど待機してUSBの準備完了。
その後USBをVAIOPCに差して起動です。
今回のVAIOPCはデフォルトでもUSBブートが有線されていなかったのでVAIOロゴが表示されたところにF2キーでBIOSに入り、ブート順を変更する必要ありでした。
変更後は無事CloudReadyの画面が起動。
GoogleアカウントでログインすればChromiumOSの利用が可能になります。
いざインストール
右下の時計の画面をクリックするとインストールのボタンがあります。
そちらをクリック。今のHDD全部消えるけどいいよね。という案内がでますが、
問題ないのでインストール開始。
インストールが完了すると自動で電源がOFFされます。
そしてUSBを外して電源を入れると無事CloudReadyの文字が。
ログイン後は下記のような画面に。これで問題なく利用できます。
使用してみて
まったく重くはなく、快適に使えました。
Web検索、googleのスプレッドシートも問題なく利用可能。むしろスプレッドシートに関してはMacbookで使うより動きがよかったような。
メイン機にはなりませんが、家族の共用PCとしては全然問題ない動きでした。
あとはストアでアプリを追加してみてもっと使いやすくなるのか確認ですね